梅雨入り直前の6月13日(日)、丹沢に出かけました。
朝8時すぎ、西丹沢教室の駐車スペースには、すでに車がいっぱい。
ツツジ新道から桧洞丸へ。
ツツジは見ごろを過ぎていましたが、まだ花は残っていました。
残念がら曇り空で山頂からの展望はなし。
犬越路へ下る道はヤセ尾根、鎖場もある長い歩きでいい運動になりました。
しかしとっても蒸し暑かった、やっぱり沢が恋しい季節です。
梅雨入り前の最後の週末は山菜取りに。
沢の中では余り取れなかったけど、登山道、林道沿いでは沢山取れた。
赤安田代は静寂の中、水芭蕉がちょうど見ごろで別天地でした。
やはり木道の敷いていない湿原は美しい。
お試しの方を連れて女組は奥多摩の雲取へ。
ついでに男組は唐松谷を遡行して、小雲取で集中にする。
久しぶりの集中は楽しい。やっぱり沢のほうが時間が掛かるかな。
雲取への縦走路は今流行のトレランや山スカのハイカーが沢山。
汚い沢屋は余り居心地が良くない。
けれど、唐松谷は居心地は良かったな。
少しまだ寒いけど、天候にも恵まれ楽しい二日間。
エメラルドグリーンの水と白い岩と青い空の組み合わせは美しい。
寂しげな2次林と炭焼きの跡が往時を偲ばせる。
気温が低いので水に入らない大山川に行きました。
沢の中は誰にも会わず静かな沢登りが楽しめました。
沢の中は1時間半ほど、その後の大山三峰山が疲れました。
ゴールデンウィークを利用して、4人で剱岳周辺を滑ってきました。
室堂から剱沢滑降。1,642mのハシゴ谷乗越から派生する枝沢の出合に定着。
池平山、長次郎谷を滑りました。
悲しいことに、長次郎谷(コル近く)でシールとアイゼンを紛失。
下山は、ハシゴ谷乗越から内蔵助谷を滑り、黒部ダム駅にでました。
GWなのに仕事が入って遠くにはいけなかった。
仕方なし近場の沢へ。この沢途中から倒木くぐりになってしまっています、お薦めしません。
鴨川出張に絡ませて行ってきました。長靴で歩いていたら最後のゴルジュで腰まで浸かってしまった。とほほ。
晴天の日曜、6人で八方へ。
前日は40年ぶりの記録的な春の晩雪、ということで期待に胸をふくらませ、
ゴンドラとリフトで八方山荘へ。
しか〜し……、登り始めると、稜線はふき飛ばされそうな勢いのものすごい風。
がんばって丸山山頂を過ぎるところまでは登り、いざ滑降。
雪は一部ガリガリ、かと思えば突っかかって沈み込んだり、
みんなおもしろいようにドタンバタンと転倒しました。
やっとのことでスキー場まで下りたものの、
ゲレンデのこぶこぶ斜面でまたこてんぱんにやられてしまいました。