久しぶりのお気に入りの桑原山塊。

まもなくダムに沈んでしまうのか、工事も着々と進み、合ノ俣の合流点上空には付け替え道路が出来ていた。

あふれんばかりの豊かな森と岩魚の住まう渓がどこまで水の底になるのか。

初秋のススキの穂が悲しげにゆれていた。